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ディス・イズ・スパルタ! スパルタ教育でおなじみ、スパルタの王、レオニダス一世

史実でのレオニダス一世

誰もが学生時代に一度は聞いたことがあるだろう”スパルタ教育”という言葉。 その語源である国”スパルタ”の王様「レオニダス一世」

厳しい教育方針を表すスパルタ教育の語源となっただけあって、国の方針は非常に苛烈であり、子供たちに幼少期から命がけの訓練をさせていたそうな。

そうして育った生粋の戦士たちによってスパルタはとてつもなく高い軍事力を有しており、その中でも「ファランクス」と呼ばれる重装歩兵戦術は当時、世界最強とまで言われていたとか。

そんなファランクスが大活躍した、レオニダスといえばコレと言い切っていいほど彼と密接な関係にある戦いが「テルモピュライの戦い」

テルモピュライの戦い

レオニダスを語るうえで絶対に外せない戦いであると同時に彼の最期の戦いでもある、テルモピュライの戦い。

レオニダス率いるスパルタ軍はたったの300人であるのに対し、侵攻するペルシア軍の総数なんと数十万を超えていました。

一見、勝つどころか抵抗すらままならない戦い。 しかしレオニダスは、世界中どこにでもある、”あるもの”を利用して勝利一歩手前まで追いすがったのです。

その”あるもの”とはなにか。 それは土地、地形です。

スパルタ軍を含めたギリシア軍が陣取ったテルモピュライには険しい山と海にはさまれた街道があり、場所によっては幅15メートルあるかないか。

そんな場所ではペルシアがいくら数で優っていようと意味はなく、戦力差は局所的にではあるものの、同レベルかちょっと劣る程度まで落とし込むことに成功したのです。

地理的に一度に攻め込める人数が制限されてしまうので、必然的に少数対少数の戦いを強いられるペルシア軍。

人数差を戦略で補い、ペルシア軍に追いすがるギリシア軍。

戦いは膠着状態のまま、じわじわとペルシア軍の戦力を削りつづけ、このままいけば引き分けくらいには持ち込める。

そう思ったときでした。 なんとギリシア人から裏切り者がでてしまったのです。

ペルシア軍に迂回路の存在が露呈し、ギリシア軍は背後を取られてしまいます。

前後を挟まれ、絶対絶命。 ペルシア軍を率いる「クセルクセス」はレオニダスに対し投降を呼びかけますが、レオニダスはこれを拒否。 徹底抗戦の意思を示しました。

結果、レオニダスは討死、スパルタ軍も全滅してしまったのでした。

しかし、このテルモピュライの戦いで彼らがペルシア軍を食い止めていたことが後々の戦いに大きな影響を及ぼし、ギリシアとペルシアの戦争は、ギリシアの勝利に終わったのです。

このテルモピュライの戦いおよび、勇敢なるレオニダス一世と300人のスパルタ兵たちの物語は、「300〈スリーハンドレッド〉」という映画にもなっています。

Fateシリーズでのレオニダス一世

「Fate/GrandOrder」(FGO)で初登場の☆2ランサーのサーヴァント。 低レアながらも、敵の攻撃を自身に集中させる能力をもつ壁役サーヴァントとしてプレイヤーに愛されています。

メインストーリーでは第二章と第七章にて登場し、活躍。 特に第七章での活躍は目覚ましく、ここからレオニダスが大好きになった人も多いはず。

筋肉バカというギャグ要員の鉄板要素を備えたキャラとして描写されているので、イベントなどでも定期的に登場しています。

低レアキャラクターもまんべんなく愛される、それがFGO。

ちなみに、盾使いであり何かを守護するサーヴァント代表格ということで、FGOの看板キャラクターである「マシュ・キリエライト」から大きなリスペクトを受けているキャラクターでもあります。